あなた商売する時にどうやって利益を上げようとしますか?

革新的な商品を開発します?
より高品質な商品を開発しますか?
それとも常識外れの安価で販売しますか?

本気で収益を上げようと考えたときに何が一番大切なのか・・・・
それは顧客のニーズに合ったものを提供することです!

日本は世界に誇る技術力で、数多くの高性能商品を世に生み出してきました。
しかし市場を見てみると、中国製品のような安価商品のほうが売れていることが良くあります。

これは買い手が必要と感じているスペックがそこまで高くなかったことが原因です!
自分の必要としているスペックの水準を満たし、なおかつ安価な中国製品が売れるのも納得です。

今回は、「顧客が求めているものを提供する」というお話です。

顧客志向

顧客志向とは、顧客のニーズに合った製品・サービスを提供することで、顧客に満足してもらい、収益を上げるという考え方です。

顧客に満足してもらうといっても、何でも言うことを聞くというわけではありませんよ!
そんなことをしていたら会社はすぐに倒産してしまいます。
顧客と会社のWin-Winの関係であることが大前提です!

顧客のことを第一に考える野なんて当然のことだという方も多いと思います。

しかし、《会社とは無意識に組織の利益のことを優先しがちなのです!》

常に顧客志向のことを意識していないと、顧客のニーズとはかけ離れた施策を取ってしまうのです。

例えば、某企業では完全な製品主導主義になっています。
自社の能力をフルに使って最先端の製品を開発して、「買いたい人はどうぞ」とばかりに提供するのである。
確かに最先端技術に惹かれて購入する方は非常に多いが、それは顧客志向とはかけ離れたものでしょう。
特にこのような戦略を実行できるのは一部の大手企業だけであり、一般の企業には真似できないはずです!

顧客志向の障壁

冒頭でお伝えした通り、良い商品を作ったからといって、それが顧客のためになるとは言えません。

顧客のためと思い込んでいるのが障壁になっていることが多々あります。

(1) 高性能の商品が顧客志向なのか

顧客にとって、その商品に求めているものが性能とは限りません。
例えばデジタルカメラの画素数で考えてみると、一般の人からすると2000万画素以上あったところでそこまで変わるとは思えません。
画素数が増えることで値段が格段に高くのなるのならば、ある程度の画素数で手ごろなカメラを選ぶ人が多いでしょう。

(2) 低価格の商品が顧客志向なのか

一方で、あまりにも低価格な商品・サービスを安っぽいと感じる人もいるでしょう。
高いから良いモノ、安いから悪いモノ、そのような考え方をすることも多いです。
安易な低価格商品・サービスは商品価値を下げてしまうこともあるのです!

(3) 一生懸命なサービスが顧客志向なのか

お客様のために一生懸命サービスをしているから、満足してもらえているはず!
しかし、そのサービスで本当にお客様は満足していますか?
洋服を買いに行くと、必要以上に付いてくる店員さんがいる経験はありませんか?
自分に似合う商品を一緒に探してくれるから助かる!と感じる人もいれば、
自分のペースで見ることができないから邪魔だ!と感じる人もいるでしょう。
お客様が全員同じような接客を望んでいるわけではないので、それを見極めることができなければ、一生懸命なサービスで顧客が離れていくこともあり得ます!

まとめ

顧客志向で大事なのは
《顧客と企業のWin-Winの関係を作ること》
《会社本位の商品・サービスを提供しないこと》
この2つが大きなポイントになります!

顧客志向を理解して、本当に望まれる商品・サービスを提供していきましょう!